
”おふらんすのパリ”といえば

おふらんす!パリ!といえば、
世界中誰もが憧れる都市じゃなぁ✨
わしもいつかパリに行ってみたいもんじゃわ〜💛

ドクター、どないしたん急に?
いきなり夢みる夢子ちゃん?
パリは確かに憧れの街として有名やなぁ🤩
まぁ、ただ、2024年のパリ五輪で水質汚染とか、
インフラとか、メダルの質とか、いろいろ言われてたから、
ほんまはどうなんかわからんけどな。

あら、めずらしくチロ丸にしては
現実的な意見や〜ん

へへへ💦
たまにはカッコついけて語ってみたわ。
でもほんまはめっちゃパリ憧れる〜〜〜!
マドレーヌ、フィナンシェ、ミルフィーユ、
ガレット、カヌレ、モンブラン、
シュークリーム、エクレア、タルト・・・❤️🧡❤️
あ〜考えれば考えるほど
よだれしか出ない〜〜〜〜🤤

ほーホッホッホ。
なんじゃ、チロ丸、お菓子の名前ばっかりじゃな😅
パリといえば、前に映画を紹介したが、
覚えとるかね?

え?なんやっけ?
そんなスイーツいっぱい出てくる映画あったかな?

なんでやね〜〜〜〜ん!!!!
わたしらスイーツの映画見てるんちゃうやろ〜〜〜!
ほんまにチロ丸は〜〜💦
って、でも私も実はスイーツ大好きやから、
スイーツの映画みたいわ〜〜〜❤️

ほーホッホッホ。
たしかに、ユダヤ人が迫害されている姿を
見るよりは、スイーツにかこまれた映画を見るほうが
脳にはよさそうじゃなぁ✨
しか〜し!われわれのテーマは、
なんといっても”ユダヤ”じゃからな!
ユダヤに話を戻そう。
前に見た、フランスの映画はこれじゃな。
ジャン・レノが出ておったし、
メラニー・ロランさんというキレイなユダヤ人の女優さんも
出ておったから覚えておるじゃろ?
ヴェル・ディヴ事件とは!?

あ〜〜〜〜覚えてる覚えてる!
競技場みたいなところに集められて、
収容所に送られるやつね💦
4,000人くらい子供が死んじゃったんよね。
大人も入れると13,000人くらいやっけ。

そうじゃそうじゃ。
よ〜覚えておるな。
1942年7月16日〜17日、
親独政権であったヴィシー政権下、
13,000人ものユダヤ人が捉えられて
収容所送りになった事件じゃ。
5日間も、屋根のない自転車競技場に閉じ込められて、
水も食べ物もなく、
トイレも閉鎖されていたみたいじゃ。
だから、競技場の端っこのほうで
用を足していたみたいじゃぞ。
信じられんな、すごい匂いじゃろうな💧
この映画では、そんな悲惨な状態に絶望して、
競技場の上階から飛び降り自殺する人も
描かれておるぞ。
ひどい話じゃな。

外でおしっことかうんちするんかいな。
え〜〜〜。それボクみたいなわんちゃんやん💧
ワンちゃんでも家にはトイレ準備されてるやろ。
ボクは清潔第一のわんこやから、ちゃんとおトイレ行くで。

レディーのあたくしはもちろんよ!
で、ドクター、今回の話はどんな話なん?
あらすじ

今回の話はフランス人女性が書いた
『サラの鍵』という小説が原作じゃ。
ここで出てくる主人公そのものは実話ではない。
しかし、ヴェル・ディヴ事件は実際にあったことで、
映画の制作にあたっては、
ホロコーストを生き残った人たちにも
協力してもらったみたいじゃぞ。
映画の内容は、現代と戦時中のことが
交互に描かれる構成となっておる。
まずは、戦時中の話からじゃ。
これはさきほども言ったように、
1942年7月、13,000人パリのユダヤ人が
競技場に缶詰にされる。
そこで、主人公の”サラちゃん”一家も
連れて行かれるんじゃ。
ところが!
サラちゃんは連れて行かれる前に、
なんと弟を守ろうとして、
家の納戸に弟を入れて鍵をしめるんじゃ。
一家は、弟1人を家に残して連行されてしまう・・・。

一方、戦後の話。時は2009年。
主人公は、アメリカ出身のジャーナリスト、ジュリアさんじゃ。
彼女は夫と一人娘と3人でパリで暮らしておる。
そして、ちょうど、夫の実家である古いアパートを
譲り受け、一家で暮らすために
リフォームを始めていたんじゃ。
仕事では、シラク大統領がヴェルディヴ事件を認め
謝罪をしたことから、
ジュリアさんはヴェル・ディヴ事件について
当時のユダヤ人の特集記事を書くことになっていた。
そんな中、リフォームして住むはずの家が、
実は、ユダヤ人一家が住んでいた
と言うことを知り、
さらに、
それが、ヴェル・ディヴ事件で被害にあった
一家であることがわかったのじゃ。
そこからジャーナリスト魂に火がついた
ジュリアさんは過去を探っていく・・・
というのが大筋のお話じゃ。
あとは、ジュリアさん自身の家族というか、
夫婦間の問題、
加えて、サラの収容所での生活、
収容所を脱走してから、
どのように暮らし成長していくかのお話が
展開されていくんじゃ。

へぇ〜。
かなりざっくりやけど、
まぁ、一回見てみろってことね😆

なんでも百聞は一見に如かず、ってやつよね。
実際見てみる方がよく理解できるわ。
話聞いてるだけじゃ、
登場人物のイメージとかもあんまりわかないしね。

ほーホッホッホ。
さすが、すぬ子ちゃん。
おふらんす映画、堪能しておくれ!
では、最後はユダヤジョークでしめよう!
ユダヤジョーク
ヤブ医者商法
患者が言う。
「先生、僕はだんだん記憶喪失になっているようなんです。
何時間か前のことでも、コロッと忘れちゃうんですよ。
僕は一体どうしたらいいでしょうか」
医者はウンとうなずいて答えた。
「なるほど、そういう病気の場合は、まず前もって治療代を払うべきだな」
Quack Doctor Business Model
A patient says:
“Doctor, I think I’m gradually developing amnesia.
I forget things completely—even stuff from just a few hours ago.
What should I do?”The doctor nods seriously and replies:
“I see. In cases like this, it’s best to pay for the treatment in advance.”

うわぁ💦悪どいわ〜〜〜〜
画像出展「Amazon」
参考文献:「ジョークジョーク」