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さぁ!今日は2人にタイムスリップしてもらおう!
準備はいいかな?
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は?
なんやのまた訳の分からんこと言うて〜。
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ええやん!ボクは別の時代に行ってみたいわ〜!
よし!ジャ〜ンプ!!
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ほーっホッホッホ。
チロ丸はノリが良くてええのぉ〜✨
すぬ子ちゃんは変わらず現実主義じゃな。
ということで、タイムスリップというのは
冗談じゃが、
本日は、100年間の映画を紹介するぞ!
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100ねん!?
めちゃくちゃ前やん!
1世紀も前かいな💦
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そうなんじゃ。
そうそう、2人は知っておったかな?
そもそも、”映画”というものが作られ始めたのは、
1890年代ごろかららしいんじゃ。
わしは知らんかったわい💦
で、この映画は1925年に制作されたものなので、
映画史としては初期のものじゃな。
その証拠に、なんと、
この映画は”サイレント映画”なんじゃ。
誰の声も聞こえんわい。
セリフは英語の字幕で出てくるだけじゃ。
セリフがない代わりに、
身振り手振りでの表現が多い印象じゃなぁ。
ただ、音楽はあるぞ。
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へぇ。サイレント映画とは、
さすが、時代を感じるねぇ。
人の声がない映画なんて今はほとんどないから
めっちゃ違和感感じそうやわ。
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そうなんじゃよ!
おっしゃる通りじゃ!
わしは、違和感を感じすぎて、
映画を見始めたときは、
最後まで全部見られるだろうか!?
と、不安じゃったぐらいじゃ💦
どうも、見ぶり手ぶりが不自然な、舞台劇っぽくてな・・・。
それに、画像が白黒が多くて、
青い目の俳優さんは
目ん玉のない、しろ目みたいに見えて、
怖いんじゃよ💦
しかしな、見ていると知らぬ間に引き込まれて、
一気に全部見てしまったぞ。
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あはははは!
しろ目の俳優さんなんて笑えるな!
で?肝心の内容はどんなんなん?
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そうじゃったそうじゃった💦
簡単に内容を紹介しよう。
時代は紀元前、場所はパレスチナじゃ。
主人公は、
ユダヤの名門一家の長男、ジュダ=ベン・ハー。
彼は、ある時、ローマ人の旧友メッサラに再会する。
(ちなみに、このメッサラが、
時々、白目人間に見えて怖いんじゃよ!)
そのメッサラはローマ軍の将校に出世していた。
ベン・ハーは昔みたいに仲良くしたいと
思って接するのだが、
どうやらメッサらにはその気はないらしく、
”ユダヤ人はローマに従うのが当然だ”
という態度をとる。
そんなわけで、結局2人の仲はうまくいかないんじゃ。
そして、事件が起きる。
皇帝が着任した際のパレードで、
家の上から見ていたベン・ハーが誤って
ブロックを滑らせて、皇帝にケガをさせてしまう。
何と恐ろしい偶然・・・。
この罪で、ベン・ハーはまさかの
奴隷にさせられてしまうんじゃ。。。
ガレー船の奴隷として、3年も働かされるベン・ハーが
友人のメッサらにどうやって復讐をするのか!?
というのがこの映画の大きなストーリーじゃ。
ただ、この映画にはもう一つのストーリーが
重なっていて、
イエス・キリストの誕生から処刑までが
同時並行的に描かれておる。
ベン・ハー自体は架空の人物じゃが、
そこに、実在したイエス・キリストを重ね合わせて
ストーリーが構成されておるんじゃよ。
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ローマ帝国の時代って、
そういえばイエス・キリストを処刑にかけた時代よね。
しかも、ユダヤ人がそれを
けしかけたって言われてるやん。
この一件が、そのあと2,000年以上も、
ユダヤ人の歴史に大ダメージを与えるとは・・・。
きっと、この話をし出すとつきることがないんやろなぁ。
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まさにそうじゃな。
その話をし出すと、ホロコーストにまで繋がるわい。
長くなるので、今はやめておこう。
まぁ、とりあえず、この映画、
良かったら見てみておくれ!
100年前の映画とは思えんくらいの
大迫力だぞ。
もっと綺麗な画像で見られたら
ええのになぁ、もったいない!
と思うくらいの演出がされておるわい。
当時としては、莫大な金をかけたらしいからな。
あ、そうそう、あと、この映画を作った
”メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)”
という会社なんじゃが、
実は、この会社の経営者はユダヤ人なんじゃ!
映画の世界でも、ユダヤ人は大活躍するんじゃぞ✨
現代でも、スピルバーグはよく知られておるしな。
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やっぱユダヤ人の人らって、
多彩な人多いなぁ。
持って生まれた才能なのか?
努力のたまものなのか。
まぁ、どっちにしても、ボクみたいに
ぐうたらしてないことは確かやな!
あははははは!😆
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チロ丸のぐうたらはぐたらで
幸せに生きられておるなら、それもまた才能じゃわ!
ワッハッハ!
では、最後に恒例のユダヤジョークじゃ!
ユダヤの物差し
客が仕立て屋に入って来た。
店のおやじに持って来た布地を見せて、
「これで背広を作ってもらいたいんだが、
寸法は足りるかね?」と聞いた。
おやじは物差しを取り出し、布地に当てて、
「う〜ん。ちょっと足りまへんな」
と言った。
客は仕方なくあきらめ、今度は向かいの側にある、
別の仕立て屋に入り、同じように注文した。主人は答えた。
「へい。足りますぞ!」
ところが一週間後、客が背広を取りに行くと、
驚いたことに、仕立て屋の小せがれが
同じ布地で作った上着を着ていた。「ちょっとおじさん。
こりゃどういうこっちゃ!
向かいの仕立て屋じゃ、布地の寸法は
足りないって言うのに、おじさんの店じゃ、
余分の布で子どもの上着を作ってる」店の主人はキョトンとした顔で
「そりゃお客さん、あのおやじには寸足らずで、
あっしにゃ足りたってことでさ。なにせ、やつには子供が2人いますから」
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あ〜なるほどね!
さすが商売人やな💦
というか、そもそも、
お客さんの布で自分の子どもの服
作っていいんかい!?ってツッコミたくなるけどな!
ほんま、こんなことしてるから、
金にがめついユダヤ人って言われるねんな!
あははははは😆
画像出展「Amazon」
参考文献:「ジョークジョーク」