反ユダヤ主義を問題にした映画『十字砲火』


ドクターSドクターS

みなさん、元気かな?
今日は珍しく、ワシ1人で登場じゃわい。

最近、チロ丸やすぬ子ちゃんにはいろいろ映画を紹介しておるが、
まぁ、たまにはみなさんに、ワシの趣味にも付き合っていただこう。

なんせ、ワシはもう歳じゃから、古い映画に魅力を感じるのじゃよ。
あの2人からしたら、退屈じゃろうな。

今日紹介する映画も古いぞ。
なんと、1947年公開の映画じゃ。

今年が2024年じゃから、もう77年も前か。
もちろん、画像は白黒なのでレトロ感満載の映画じゃよ。
ワシにはそこがいいんじゃなぁ。ワッハッハ。

ドクターSドクターS

で、この映画はどんな映画かというと、
ユダヤ人差別について問題提起した内容だ。

「ユダヤ人はユダヤ人というだけで差別される」
大昔から今も変わっておらん。

もっというと、差別はユダヤ人に限らん。
無知から来る恐怖や思い込みで差別というのは存在するんじゃ。

この映画にイケメン刑事が出てくるんじゃが、
その刑事さんは、おじいさんがアイルランド出身の移民というだけで、
アメリカ人から嫌われ殺されたそうだ。

そんな過去をもつ刑事さんだから、
ユダヤ人を殺した犯人の動機を突き止められたのかもしれんな。

ユダヤのことを語るには、この「差別問題」は避けられないテーマじゃ。

ドクターSドクターS

ということじゃが、
たまにはレトロ映画でも見てみよう!と思った人は見てくれたまえ。

また別のレトロ映画も紹介するぞぉ。

ユダヤ映画は紹介したいのがまだまだ何十本もあるわい。
ワッハッハ。

ではまたなぁ。

画像出典「Amazon」