映画『シンドラーのリスト』ホロコースト映画といえばこれ!

ドクターSドクターS

さぁ、元気かな?
今日もいってみよー!ということで、

今回はめちゃくちゃ有名な映画を紹介するぞ!

いままで、ホロコースト映画を
たくさん紹介して来たが、

まずはこれを紹介せねば始まらんじゃろ!
という1本じゃ。

チロ丸チロ丸

へ?

そんな重要は映画の紹介が今ごろなんかいな?

相変わらずドクターはセンスないなぁ。

ドクターSドクターS

あははは。

すまんすまん💦

ただな、ある程度ホロコーストの知識を
持ってもらった上で、見てもらいたいと
思っておったんじゃ✨

あと、そもそも、
この映画はあまりにも有名すぎて、
おそらく、たくさんの人がすでに
見ているはずじゃ。

すぬ子すぬ子

あ〜その映画なら私も知ってるわ。

『シンドラーのリスト』やろ。

それはほんま有名な映画やん。
しかも、なんといっても、
監督がユダヤ人の、
スティーヴン・スピルバーグさんやからな。

この人ほど映画で稼いでる映画監督は
おらんのちゃうかしら💰

ドクターSドクターS

すぬ子ちゃんは根っからの関西人じゃな。
お金の話をするとは!😆

ほーホッホッホ。

ひとまず、お金の話はおいておいて。

ストーリーについて簡単に解説させてもらうぞ。

時代は第二次世界大戦、場所はポーランド。

主人公はドイツの実業家でもあり、ナチス党員の
オスカー・シンドラーさんじゃ。

彼は純粋に、戦争を利用し事業を成功させて、
カネ儲けがしたかった。

そこで目をつけたのがユダヤ人じゃ。

つぶれた会社を買い取って、
そこに新たな工場を開設し、

人件費のほとんどかからない
ゲットーのユダヤ人をその工場で働かせた。

そして、ここで重要人物が登場する!
ユダヤ人の会計士”イザック・シュターン”さんじゃ。

この人がとても頭が良くて、
実際にはこの人が全ての管理をしていた。

この人はシンドラーさんにとって、
かけがいのない人だったようじゃ。

最初はただのビジネスライクな関係だったようだが、

時間とともに関係が深まり、それは、なんと、
シュターンさんが死ぬまで継続したそうだ。

話をシンドラーさんにもどそう。

このシンドラーさん、
とにかくプレイボーイ感がムンムンじゃ✨

堂々していてオーラがあるし、迫力もある。
金も持っているし、女性からももちろんモテモテ。

かっこええぞ〜。

ナチスのお偉いさんのことも、
意のままにしておったわ〜。

お偉いさんが渋るのに、
金に物を言わせて、ユダヤ人を買い取るんじゃ。

地獄の沙汰も金次第とはこのことじゃな💦

オスカーさんが買い取ってくれなかったら、
みな、もちろん、収容所で殺されておったじゃろうな。

オスカーさんも、最初はただただ人件費が安いユダヤ人を使って
儲けたいと思っていたようじゃが、

ユダヤ人へのとんでもない迫害を目の当たりにして、
だんだんと考え方を変えていく。

そして、ついには、全財産をはたいてまで
ユダヤ人を守り抜いたのだ。

感服じゃな。

戦争が終わって、ユダヤ人の労働者たちと
別れるシーンは感動で涙が止まらんぞ〜。

わしは大泣きしたわい😭

すぬ子すぬ子

ナチス党員やのに
そこまでするって偉すぎるやん💦

戦場のピアニストに登場したSSの人みたいやな。

チロ丸チロ丸

ユダヤ人のこと平気で殺す人もいたけど、

中にはちゃんと人間の心を持った
ナチスの人もいたんやな。

ちょっと、安心したわ。

ドクターSドクターS

そうじゃな。

中には人間としての心を捨てていない人もいたんじゃろう。

しかし、それは限りなく少ない人数だったんじゃろうがな・・・。

この映画も、SSたちのユダヤ人への扱いはひどすぎるぞ。

バンバン撃ちまくる。

理由なんてない。

歩いているだけで撃つ・・・。

目についただけで撃つ・・・。

もうSS隊員はマヒしとったんじゃろうな。
じゃないと、そんなに人を
殺せるもんじゃないじゃろ。

ドクターSドクターS

では、映画の説明はこの辺にして、
一度見てみることをおすすめするぞ。

3時間15分と結構な長さだが、
そこはさすが、スピルバーグさんじゃ。
時間を感じさせない映画だぞ。

あ、あと、音楽がすばらしい。
もうこの曲を聴くだけで
反射的に涙が出て来そうになるわい。

チロ丸チロ丸

3時間超えるんや!

それは長いな。

まぁ、暇なボクにはピッタリやけどな✨

音楽も楽しみにしとくわ!

ということで、ほんなら、
今日はボクが最後にユダヤジョークを
紹介させてもらおかな。

ユダヤガキ商人

ユダヤ少年イジーのクラスの先生は
大変教育熱心な人だった。

ある日、答えられた者に25セントの
ごほうびを出すと言って、
皆に問題を出した。

「私たちが最も愛すべき人は誰でしょう?」

「お父ちゃん!」

「お母さん!」

先生はゆっくり首を振り、

「いいえ。

神様の教えでは、両親はもちろん
愛さねばなりませんが、
他にもっと愛すべき人がいます」

「リンカーン!」

「ワシントン!」

そこでイジーが手を挙げた。

「イエス・キリストです」

先生の顔がぱっとあかるくなり、

「正解です!はい、ごほうびの25セントよ。

でも変ねぇ。
ユダヤ人の子がイエス・キリストと答えるなんて。

イジー、あなたはキリスト教徒なの?」

イジーはひょっこり肩をすくめて答えた。

「いいえ。本当はモーゼだと思ったんです。
でもビジネスはビジネスですから」

すぬ子すぬ子

うわぁ。さすが、ユダヤ少年!

商魂たくましいなぁ。

商売上手なユダヤ人の家庭に生まれたら、
三つ子の魂百までやな💦

画像出展「Amazon」

参考文献:「ジョークジョーク」